料金プラン改定のお知らせとおまけエピソード
誠に勝手ながら、料金プランの変更をいたしました。
大まかにいうと、基本コースとゆったり月2回コースを設けて、それぞれ初心者で始めた時の料金を改定しました。コース案内よりご確認いただき、もっと詳しい内容についてはお問い合わせください。
ココからおまけエピソード
僕が音楽を始めたのは4歳のころで、最初は親がピアノレッスンに行き始めたのをきっかけに一緒にレッスンを受け始めました。
習い始めたときの記憶はあまりありませんが、小学校高学年になって器楽同好会というクラブに入ってアコーディオンやリコーダーをしながら、たまに小太鼓をやる機会があり、それが打楽器との最初の出会いです。
ピアノはその頃も続けていて、その頃のレッスンは器楽で分からなかった楽譜の読み方やリズムの取り方を毎週のように先生に聞いていたのを覚えています。
中学生になると、バレー部と迷ったうえ吹奏楽部に入り、楽器体験でフルートやクラリネットも楽しいなと思った末、打楽器パートになり3年間打楽器に打ち込みました。
たまたま顧問の先生がジャズ好きだったこともあり、当時外部講師としてドラムレッスンに来られた先生のドラム演奏に一目惚れして、すぐドラムを習い始めました。
その先生はジャズドラムの先生だったので、中学2年生の頃から親にジャズクラブに連れて行ってもらい先生の追っかけをしていました。
中学2年のとき、吹奏楽部のとある合同演奏会のリハーサルで、その時特別外部講師として合同合奏の指揮を振っていた先生に目をつけていただき、中学2年生で当時背が高かったこともあり間違えて高校の部活推薦の話をいただきましたが、もちろんその話はなかったことになり、中学3年に進学してから改めて高校への部活推薦をいただきました。
高校は、過去に全国大会の経験を持つ強豪校で、そこで3年間、ひたすら打楽器の演奏に打ち込みました。
そして、音楽への熱は収まることなく、武蔵野音楽大学の打楽器専攻に入学。
憧れだったオーケストラでティンパニを叩く大御所の先生の門下となり、1年間、全国から集まった受験を突破した優秀な同級生と切磋琢磨しながら自分の技術を磨くことだけを考えて、大学生活が2年目になったとき。
ある日、先生との話で自分の未熟さに落ち込んでいる話だったか、それ以外のなんの話だったか忘れましたが、先生からのポロッと衝撃の一言が。
「まぁー、お前も打楽器始めてまだ1年なんだからさ。」
、、、!?
確かに、先生について打楽器を始めたのは受験生のときからでしたが、それまで部活で頑張ってきたと思っていた打楽器は、、、
ノーカウント。笑
確かに、先生と出会って奏法から練習しないといけない教材、練習の量などはそれまでと全く変わりましたが、まさか音楽大学入ったときが自分の打楽器1年生だったとは。笑
そんなわけで、当教室では講師が音楽大学に入る準備の時に初めて使い始めた教材を、初心者から始める方に最初に渡しています。
それが実は、最近ブログにも書いたスティックコントロール↓
ですが、この教本、決して難しいわけではなく、初心者が打楽器を始めるのに適した教本です。
くわしくは、1つ前のブログ「最初に買うもの 教本編」をご覧ください。
なんの話だったか。笑
とにかく、レッスンに来られる皆様には、新しい料金設定に相応する内容のレッスンを、一人一人に合わせて丁寧にさせていただきたいと思います。
4月、また季節が移ろう季節となり、新生活が始まる方もたくさんいますね♪
皆さまどうぞお体に気をつけて、それと、当教室で皆さまとお会いできますことを心より楽しみにしております♪
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