本番前の準備 プッチーニ♪ラ・ボエーム♪

皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

講師は、ゴールデンウィーク前後の本場に向けて、いつもの教室のセッティングから本番モードの練習スタジオに切り替わって練習中です。

後ろに見えるのが、プッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」のセッティングと、別の本番の太鼓セット。
手前はマリンバ。

このように、打楽器は一つの曲で楽器をいくつも掛け持ちすることがあるので、ときに楽器に囲まれているようなセッティングをすることがあります。
それも、また本番会場に行って微調整をしたりします。
作品の演奏に集中するために、打楽器にはとにかく準備(楽器選び、配置、マレット、どのような音のイメージを作っておくのかなどなど)が欠かせません。
また、オペラでは楽器間を移動するための道(同線)も確保します。それは、現場に行って、他の打楽器奏者と相談しながら。
準備は大変だけど、準備を頑張った分、本番で他の楽器のとアンサンブルや音楽のやりとりを楽しむことができる、それが打楽器の楽しさです♪

あとは、健康管理に気をつけてがんばります!

マーチ音楽教室

打楽器奏者、山口智史のホームレッスンのホームページです。

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